Bagllet & Finick キエフ発ミニマルでユニークがモットー レザーとPVCのハンドメイド バッグ

Bagllet & Finick Atelier

アポの前日、連絡がありました。「キエフのどこに滞在しているの?」私が滞在していたのは、キエフのセントラルエリアであることを伝えると、「だったら通り道だし、自動車でピックアップしていくよ」とのこと。

当日、「今着いたよ」と連絡が入り、ドアを開けるとBaglletのEvgenさんが待ってくれていました。さっそく自動車に乗り込みました。「ていうか、若いよね?何歳?」とEvgenさん。私が34歳であることを伝えると、「20歳くらいに見えるよ」とのこと。「やっぱりアジアンは若く見えるよね」という話をしながら、彼のアトリエへ向かいました。

ハンマーでベルトの穴をあける作業をするEvgenさん

「ここが僕のアトリエだよ」と到着するやいなや、Evgenさんはさっそく作業を始めました。カバンのベルトの仕上げ作業をしているようです。「これ、君が欲しいって言ってたバッグでしょ?ちょうど作ってたんだ」と、慣れた手つきで仕上げていきます。

Evgenさんは子供のころに、ひいおじいさんから手芸を習ったそうです。ペンケースを作ったり、サッカーボールや靴を修理したりしていたとのこと。大人になって、友人へ財布を作ってあげたところ、他の友人も同じ財布が欲しいと言うようになり、それからバッグなども作るようになったとのこと。

すべてのバッグの製作は手作業で行われています。とても一人では対応できず、今は友人と一緒に会社を経営しているとのこと。ただし、バッグのデザインはEvgenさんがすべて行なっていて「ミニマルであること、ユニークであること」をモットーに作っていると何度も仰っていました。

レザーを用いたブランド「Bagllet」と、PVCを用いたブランド「Finick」をEvgenさんは手がけています。どちらもミニマルですが、雰囲気がまったく違うのが面白いですね。レザーを用いたBaglletは落ち着いた上品な雰囲気がありますが、PVCを用いたFInickは大胆な迫力のある雰囲気です。

実は、アトリエに着くまでFinickについては知らなかったのですが、一目惚れしてしまいHUMMING BAGSでも取り扱うことを決めました。すでに発注しており、現在製作中とのこと。入荷次第、みなさまに改めてご紹介します。

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